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2016年に読んだ書籍ー人体六〇〇万年史 など

本棚を見ればその人がわかるという格言があったようななかったような。
というわけでAmazonの購入履歴から2016年に読んだ本をまとめてみます。

プログラミング

2016年といえば機械学習ですね。
パラっと読んで雰囲気つかんでそれっきりですが…

フレームワークとか使わない素のjavaScript(いわゆる Vanila JS)で書かれているのがよかった。
内容も実践的かつ薄いのによくまとまっていてよかった。

HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2 対策テキスト&問題集 (Mynavi Examination Library)

HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2 対策テキスト&問題集 (Mynavi Examination Library)

試験を受ける気はないけどこれもよくまとまっていてよい。
教育用に買ったのだけど自分の知識の整理になってオトクな一冊でした。

コンピュータ・IT

10年戦えるデータ分析入門 SQLを武器にデータ活用時代を生き抜く (Informatics &IDEA)

10年戦えるデータ分析入門 SQLを武器にデータ活用時代を生き抜く (Informatics &IDEA)

読みかけだけど良さげなので。
これからエンジニアと非エンジニアの区別がつかなくなる時代を見越した一冊。
データが欲しかったら自分でSQL叩く時代ですよ。

カンバン: ソフトウェア開発の変革

カンバン: ソフトウェア開発の変革

プロジェクトの進め方に悩んでいたときにAmazonで評価高かったので購入。
個人的には欲しい情報はそんなになかったですが読み物として読みました。

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

ソフトウェア開発者のための本なのだが、本業で稼いだ金で不動産投資してリタイアしようぜって本でした。
筋トレはいいぞとか、瞑想しろとか、どんどん人に会うべきだとか書いてあってこの本はいったい何の本なんだ!?って思いました。
個人的には2016年の異端の書として半笑いで読んだ。
決して間違ってはいないけどね、これを周りのエンジニアに進めてもねウザいやつだなと思われるのが関の山。

ビジネス

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?

これもプロジェクトの進め方についての本。
得てしてこういう類の本は小説としてのクオリティ低くてゲンナリするのだが、ちゃんと小説になっていてすごい。
で、欲しい情報がそこにあったかというとなかった。

ノンフィクション

アカマイについての本。

マインクラフト 革命的ゲームの真実 (角川学芸出版単行本)

マインクラフト 革命的ゲームの真実 (角川学芸出版単行本)

もっと技術的なことが書いてあると期待してたのだがNotchの人生について詳しくなっただけだった…
好きな人なら。

コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった

コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった

この書評を読んで購入。20世紀最大の発明はどう考えても「コンテナ」だったという話 : 超音速備忘録
正直書評のほうが面白かったぜ。

映画マネーショートの原作。

貧困

家のない少年たち

家のない少年たち

少年は暴力に走る。

最貧困女子 (幻冬舎新書)

最貧困女子 (幻冬舎新書)

少女は売春に走る。

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)

アメリカはトランプを選ぶ。

歴史

微妙なテーマなのだからまあわからなくもないのだけど、いろんな方面に配慮してる文章がうっとおしく感じるところもあった。
でも貨幣は人類普遍の宗教という考え方は目からうろこだった。 下巻は未読。

科学

意識はいつ生まれるのか 脳の謎に挑む統合情報理論

意識はいつ生まれるのか 脳の謎に挑む統合情報理論

いつ生まれるんだっけ。
意識がないと僕らが思っている人たち(事故で植物状態になったとか)にも意識はあるんだよとか麻酔は記憶をなくすだけで意識はあるらしいよとかそういう話。

The Story of the Human Body: Evolution, Health and Disease

The Story of the Human Body: Evolution, Health and Disease

下手な栄養の本とか読むよりこの本を読むほうがいい。邦訳もある人体六〇〇万年史 上
個人的にはこの本が2016年のベスト。

小説

人間の絆 上巻 (新潮文庫 モ 5-11)

人間の絆 上巻 (新潮文庫 モ 5-11)

映画セブンでモーガン・フリーマンがおすすめしてたので読んでみた。 モームの自伝的小説。

オートマトンをテーマにした小説。
精霊の箱も読まねば。

照準を持たない暴力性の発動

照準を持たない暴力性の発動

はてな界隈のある一部で有名な人。

エッセイ

河童が覗いたヨーロッパ (新潮文庫)

河童が覗いたヨーロッパ (新潮文庫)

こんなスケッチすらすらと書けるんだからすごいよなー。 時代が変わってもというか古くなればなるほど文化的が高まる本ですよ。

筋肉

Strength Training Anatomy

Strength Training Anatomy

Delavier's Core Training Anatomy

Delavier's Core Training Anatomy

はい。このトレーニングはどの筋肉を鍛えているのかが一目瞭然です。
見てるだけで楽しいです。
筋肉は裏切らない。

総評

The Story of the Human Body: Evolution, Health, and Diseaseがベストでした。
脳とか人間の体についての本が好きだなあとあらためて思いました。

貧困をテーマに三冊も読んでいてBrexitのちょっと前くらいだったかなあ。世界はひとつよ国境なんていらない派とんなわけねーだろこのスットコドッコイ派の分断が浮き彫りになったなあと。
ブレイディみかこの底辺からの保育士目線のほうが、セレブ気取りのミュージシャンなんかよりもよっぽど説得力があるわけですね。 困ったことになりましたね、特にヨーロッパはもうやばいですね。