中世では夫は妻にEDであるという理由で告発されたあげく、裁判所で自らの「能力」を証明していた

reddit から。なにこの地獄。

いわく、
16世紀のフランスにおいて、女性は自分の夫がEDであることを理由に告発することができた。 告発された旦那は法定でおっきくさせて、写生することを証明させなければいけなかった。 失敗した場合、旦那は議会によって裁判を要求し、専門家の前で妻とセックスを試みることもあった。

TIL that in France in the 1500s, women could charge their husbands with impotence. He would have to become erect and show he could ejaculate in a courtroom. If he failed, he could demand a Trial by Congress and attempt to have sex with his wife in front of the experts.

どこから突っ込めばいいのか…つまりはこういうことでしょ。

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ソース元はこちらのサイト。

中には、パートナーを変えても役に立たないままなのか女性証人が確かめようと被告の男性に様々な試みを行うも"役に立たないまま"で終わったというケースもあったようです。その手があったか。

中世は王族の出産は公開だったり、人間のモラルは数百年でここまで変化するものなんですね…

EDに悩む諸氏は現代に生まれた幸せを噛みしめて強く生きてほしい。

裸体とはじらいの文化史―文明化の過程の神話〈1〉 (叢書・ウニベルシタス)

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