観光地なのか庶民の街なのかよくわからなさが魅力の谷根千を散歩
この記事に触発されて谷根千に行ってみた。
山手線の駅で言うと日暮里周辺あたり。
日暮里に行く用事がないのでこのあたりは全くの未知の土地。
東京という街は広い。
街しかない。
上野から歩いて谷根千方面に向かって歩きます。
東京という街は狭いから歩いているといつの間にか違う街になっている。
ランチはじねんじょという薬膳カレーの店で食べた。
写真は撮り忘れた。
いろいろとこだわっているらしくそのへんが値段にも現れていた。
ひたすら店主が外国人の店員さんになにかを喋っていた。
レトロな店内にはピンク電話があった。
店には入らなかったけど愛玉子。
ショーウィンドウがいい味出してる。
愛玉子(オーギョーチー)の原料はこんなたわしのような見た目。
綿はなにを表現しているのかよくわからない。
吉田屋本店。
谷中6丁目で江戸時代から代々酒屋を営んでいた「吉田屋」の建物を現在地に移築したものだそうで
中も見学できる。
ヒマラヤ杉。でかい。
横尾忠則の世界。「Y字路」。
でかいっしょ。
使われなくなった防火水槽と花。
花の名前を僕は驚くほど知らない。
カヤバ珈琲の店先に咲いていた花。
カヤバ珈琲は常にお客さんが並んでいた。
ZAKUROの店先で買ったトートバッグ、1500円也。
安っ!ってなるくらいいい生地。
THE路地。 光の先にも道が続いていて通り抜けることができた。
このあたり狭い路地が多くて再建築不可な物件がたくさんありますね。
もったいないもったいない。
谷中霊園のストゥーパ。
日本には珍しいタイプ。
谷中霊園があるからなのか歴史的な背景は知らないが、そんなにお寺なくてもいいだろうと思うほどお寺だらけだった。
なんでも70以上の寺院が密集しているのだとか。
谷根千は時代から取り残されつつある下町を再開発できれいなつくられた街にするのではなく街自信が持っている魅力を活かして観光地としてがんばるぞーをやろうとしていた。
谷中銀座ではどこにでもありふれた光景として人々がメンチカツに行列をつくっている姿もみることができた。
日本人の習性なのだろうか。
揚げたてのメンチカツなんてうまいに決まっているだろうが、店によってそんなに違いありますか?
あとひみつ堂ていうかき氷屋さんもすごく並んでいた。
http://himitsudo.com/
列を見たら並べ!
東京はペレストロイカ時のロシアのようだ。
東京DEEPはやっぱり面白いですね。